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絹糸 [着物・着物まわりの工夫]

東京は桜も満開です。
日曜日に、私も好きな着物を着て、
隅田川周辺の桜を楽しんで来ました。

春は着物を着て出掛けたくなる季節です。
毎年、この季節に着たい着物があって、
何年も愛用していると、やはり傷みます。

裾が傷むと八掛という裏につける生地を替えたりもします。
擦れるところは毎回同じなので、頻繁に長年着ている私の着物は傷みも進みます。

足袋と擦れる裾、帯と擦れる脇のあたりは着物の生地自体が薄くなり、ついには切れてしまいます。
こればかりは呉服屋さんで相談しても直しようもないようです。

そこまで着る着物は当然、大のお気に入りです。
他の部分は大丈夫なので、出来ればもう何年か着たいなぁと思ってしまいます。

そこで、インチキ(?)和裁士yumiの出番です!(笑)
プロもしない直しを素人がするのですから、はっきり言って、いい加減としか言えません。

sketch-1459816714006.png   
少なくなってきた絹糸が、インチキ和裁士(?)の活躍ぶりを教えてくれます(^o^;)

今日はまたこの色の絹糸を使います。
この色の絹糸、そろそろ買い足さないと…ですね。

そんな着物も直してくれそうな方をご存じの方々いらしたら、ぜひ教えて下さいね!
そんな方が見つかるまで、大好きな着物をもう一度着る事を楽しみに、苦手な繕い物も頑張ります(^^;

帯締めの収納を簡単に。。。 [着物・着物まわりの工夫]

着物の衣更えは、着物だけでなく、
帯・長襦袢・帯締め・帯揚げ・半衿なども季節によって変わります。

6月から単衣と言って、裏のない着物に代わり、
長襦袢(ながじゅばん)という着物の下に着るものも夏仕様のものに変わります。
絽(ろ)といって、ミシン目のような穴のあいたものや、麻など素材が夏向きのものになるのです。
それにともない、半衿(着物の下に重ね着のように見える衿)も絽目(ろめ)のあるものや、麻に変えます。

前半は帯締め・帯揚げを涼やかなもの、夏用のレースに組んだ帯締め・絽目の入った帯揚げに変える方が多いです。
小さく見えるところや下のものから、少しずつ夏物になっていく感じです。

6月の後半に入り、この時期には帯がそろそろ夏物になります。
こんな感じの透け感のあるものに変わります。
今日の私はレース組みの帯締めではありませんが、
かわりに透明感のある、帯どめ(帯中央)をつけてみました。
光の加減で色が変わってしまいましたが、
左の写真の帯の色です。(^^;

6月18日.JPG  6月18日帯.JPG

着物のほうは、透ける感じの薄物になるのは7月から…が原則です。
今月の後半からはそんな姿の方を見かけるかもしれません。
着物姿の方に出逢ったら、ちょっとだけ気にかけて、見てみて下さい。

 

☆  ここから今日の記事の本題「帯締めの収納」に入ります  ☆

冬物の小物たちは、しばらくの間使われません。
着物好きの方なら帯締めも増えてきていることでしょう。

私なりの収納・整理法をここに書かせていただきます。
ご参考になるようだと嬉しいのですが。。。

帯締めの房を綺麗に保つために
市販のものでは、こんなものを見かけます。

CIMG9126.JPG  CIMG9127.JPG

簡単に房を包んでおけるように作られています。

でも・・・
買わなくても同じような事はしておけるので、
私がやっている方法を書きますね。

実は…房をひとつひとつ包んでいた事もありましたが、
使う帯締めの数も増え、着物を着る回数が増えると
なかなか帯締めだけに時間を割けません。

去年までは
CIMG9112.JPG

こんな風に、端の房を包んでから、全体が広がらないようにしていました。
今年はより、簡単にしました。

CIMG9115.JPG

適当な大きさの紙でまず、帯締めを包み、セロハンテープでとめます。

CIMG9117.JPG

少しずつずらして、房をカバーしていきます。

CIMG9118.JPG

特に、薄い色のものなどは房をすっぽり包みたいですね。
房が乱れてしまっている時は、
蒸気をあて、櫛でといてからすると綺麗に整いやすくなります。

CIMG9119.JPG

房を包んでしまうととってもコンパクトになり、
収納もスッキリと見やすく、取り出しやすくなりました。(^^v

CIMG9123.JPG

秋の出番を待っている感じですね~。 ^^


普段着なら楽なのが一番! [着物・着物まわりの工夫]

今日の東京は暑かったですね~!

昨日に引き続き、今日もコルセット(?)を…。
昨日は蒸し蒸ししていて、今日はまた、とっても暑かったので、
私の着物の下は…笑ってしまうほどの夏仕様でした。

まずは長襦袢ですが、
真夏用(7~8月用)の麻の長襦袢に、塩瀬(この季節用)の半衿をつけて、
見えるところはそのままに、見えないところは一足(二足かも!?)早い衣更えです。

通常この時期の長襦袢は単衣と言って、裏のない長襦袢です。
6月からは絽といって、ミシン目のような穴があいている生地のものを着用します。

絽は通気もよく、見た目以上に涼しいので、着物との重ね着も苦になりません。

麻の長襦袢は盛夏用にするのが一般的です。

麻の長襦袢も絽目(穴)のあるものがあります。
それだと一目で夏用という印象になってしまいますので、
なんとか少しでも見た目を繕うためにも、私は紋紗の長襦袢を愛用しています。

この暑さでは真夏を待てませんから~!(笑)

麻の紋紗の長襦袢の生地はこんな感じです。

CIMG8714.JPG

は湿気の多い日には本当に体が楽に感じます。
通気もよく、汗を吸っても体から離れてくれますから~。

そして、長じゅばんの下は…。これまた、なんと申しましょうか。。。
今日は着物スリップを着ていますが、昨日は…
タンクトップなんて着ちゃってました。(^^;

ここだけの話ですが、
長襦袢だけ…の方もいらっしゃるようですよ!

私がそれでもタンクトップを着るのは、
汗による着物や帯、帯揚げの色落ちというか、
色移りを少しでも防ごうと思っているからです。
そのために、汗取り用の肌襦袢を着る事も多いです。

ご興味のある方は過去記事をご覧ください。
http://kimonosuki.blog.so-net.ne.jp/2007-05-23

夏に着物を着て、涼しく感じるのは
きっと、身八つ口といって、脇の下のあたりに大きな穴(?)があるからです。
その逆に、冬はここから入る冷たい空気が寒いですから…。

なので、、、タンクトップは肌襦袢と違って袖がないわけですから、
もっと涼しいと想像して、試してみた事があるのです。

案の定涼しくて…。(^-^v

汗が気になる方がいらっしゃるかもしれませんが、
そこは麻の長襦袢ですから、水洗いが可能です。
絹の絽の長襦袢と違って、汗をかいたら洗えばいいわけですね。
最初に仕立てる前に、後から洗った時に縮んで寸法が狂いにくいように、
水を通しておくのがポイントです。

着物=洗えない、そう信じ込んでいる方は、まだこの快適さを未体験でしょうか?
素材が麻だったら、洗えますから~。
普段着は普段着らしく、楽で、涼しくて、お手入れも楽なものを。。。

きっと着物生活が変わります。
着物好きな方には試して頂きたい、そう思っています。(^^


 

おまけ
今日結んだ角だし 2846770 と昨日の銀座結び 2843642
似ているけど、ちょっと違います。

どちらも帯枕を使わない分、背中が楽です。
覚えやすい方、締めやすい方だけでも覚えると、
着物を着ているのも楽です。

腰痛でどうにもならない状態の私でも着ていられます。
寝ころんでも、寄りかかっても、形を整えることは可能ですから~。


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掟破りの理由 [着物・着物まわりの工夫]

昨日でブログを始めて3年めに入りました!
始めた当初の事を思うと、2年間続いたことだけでも私には奇跡のようです。(笑)

腰痛では、皆さまに大変ご心配をおかけしています。m(_ _)m
今のところ、まだ仕事もセーブしてますし、なかなか着物記事用の写真も撮る事ができずにおります。
そんな中で
知識や着物まわりの事についての記事をゆっくり書いてみようと思いました。 

ここにいらっしゃる方の中には
着物を着る機会のない方もいらっしゃるかもしれませんが、
日本の民族衣装でもありますし、
私だけでなく、着物好きの方たちが、着物を生活に取り入れるためにしている様々な工夫など
ここでチラッと読んでみて頂けると嬉しいです。


 

着物にも衣更えがあります!

6月、9月は裏地のない単衣仕立てで透けない着物を着ますし、
7月、8月はさらに透ける薄物と呼んでいる着物を着ます。
帯は素材によって使う時期が変わります。

でも、最近は地球温暖化の影響や、
持っている着物の数が少なくなっていることからも、
衣更えのルールは緩くなっているのです。

5月に入った今、本当に暑い日もありますから、
洋服では半袖などを着たりしてしまうのに、
着物の時だけは袷(あわせ:裏付きの着物)では暑さでまいってしまいますよね。

なので、冠婚葬祭やお茶会などの場以外では、
その日の気温などから判断して臨機応変にルールを破って(?笑)装うことにしています。

多分、私でなくても、
着物関係の雑誌などではそのような記述が多くなってきていると思います。

ただ、
着付教室の先生方は、“衣更えをお教えする立場”からも
衣更えのルールをきっちり守っていらっしゃる方が多いようです。

きちんとした衣更えは調べる気になれば簡単に調べられると思うので
ここ、「Yumiのブログ」では掟破り(?)を書いていこうかと考えました。

その前に今日は、私が
講師でありながらも掟破りをする理由を。。。

実はいっぱいあるのですが、いくつか、これだけはお伝えしたいものを書きます。

一つは
洋服だったら、暑ければすぐに半袖に移行するのに、
着物だけは特別に感じていて、
ルールを守らなければならない物という、堅苦しいイメージを持っている方がいらっしゃるので、
そのイメージを変えたいこと。

もう一つは
そのルールをしっかり守ろうとしてしまうために、
近寄りがたく感じたり、億劫になったりするようですし、
また、
普段は着物を着る方の中にも、夏は暑いから着たくないとおっしゃる方が少なくないので、
もっと身近に感じていただくためにも、
夏に涼しく着る工夫とともに、涼しく着るための掟破も有りなのでは…?
というご提案をしていきたいこと。

そして、もう一つだけ。。。
十二単など(それ以前のものも?)から現在の着物に至る今までの間に
日本の気候風土に合わせて、形を少しずつ変えてきた着物だから、
これからも、今の温暖化などの影響に合わせて、
もっと進化していってもいいのではないかと考えていることも理由の一つです。

などの理由から、
あえて掟破りというか、ルールを壊すことを試しています。
そして、ルールの範囲内でも思いついた工夫を加えたりして、
良いと思ったものは、お伝えしていきたいわけです。
私の掟破りは衣更えにとどまらないかもしれません。(笑)

ここ「Yumiのブログ」では着物に関する記事も、
私は着物好きの一人として書いてまいりますので、
着物を着たことがない方、
着物については全く知らない方であっても
これまで通り、
自由な発想でコメントして頂けると嬉しいです。 

少しずつではありますが、アップしていきたいと考えています。
これからもよろしくお願いいたします。


タグ:着物 衣更え
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